エッチ体験談まとめ

エッチな体験談を今夜のおかずに

*

目覚め

   

‥‥その、私の場合、たしかにその傾向はまだ幼い少女の頃からあったと思います。
いつの頃からか‥‥
おそらく、小学校に上がる前くらいからか。
気づいた時には、そういう自分を意識するようになってしまっていました。
例えば、TVアニメやドラマでヒロインの少女が捕まりロープで縛られてしまった時。
後ろ手にぐるぐる巻きにされ、猿轡の奥で呻いている時。
かっちり嵌められた手錠を揉みねじっているとき。
なぜだか、胸の奥が痛いくらいドキドキしだして、変な気持ちになってしまうんです。
普通に絵本や物語を読んでいても、さらわれた女の子がムリヤリ縛られていく描写が
あったりするととたんにカラダが緊張してしまうんです。
当時から‥‥なんとなく、イケナイ感情だという思いはありました。
友達の家のTVでそういう縛られた女性を見ちゃったときは顔がこわばって、必死に
動揺を隠したりしていましたね。
まだ、わきあがる奇妙な感情が何かも知らなかったんです、子供時代の私は。
教育系のアニメの1コマが、特に印象に残っています。
悪者に囚われたお姫様ががんじがらめに縛られたまま逃げだすのですがすぐ捕まって、
怒った悪者にヒドイ事をされそうになってしまうんです。性的な描写なんてどこにも
ないのに、そのシーンを見ながら『ヒドイ事』をされる瞬間を想像して、5歳くらい
の私はカラダがどこか熱くなってしまうのを抑えきれずにいたんです。
なにをされちゃうのか。どんな目にあうのか。
悪者の好き勝手に縛られてしまった私に、どんなヒドイ事が降りかかってくるのか?
ホント、ヒロインと心が一緒になっていました。

‥‥それが、ヒリヒリとまだ見えぬ心の底で疼く被縛願望だとは気づかないままに。


              ‥‥‥‥‥‥‥‥


そう、ですね。
ただ捕まったり羽交い絞めにされるのじゃなく、縛られ、自分一人では何もできない
カラダにされてしまう、という事に対して、特に後ろめたい憧れを感じていました。
手錠で、縄で、革のベルトで、エッチな縛りで‥‥
囚われの少女という浅ましい身分に作り変えられてしまう自分に興奮しちゃうんです。
仮に逃げだせても、私はずっと自由を奪われた不自由なカラダのまま‥‥
どこか疚しい、けれどそれはゾクゾクする気分。
お正月とか、遊びに来る従兄弟と誘拐ごっこみたいに遊んだりしましたよ。お座敷の
固い座布団で悪者のアジトを組み上げて、その中で私が従兄弟に縛られちゃうんです。
縛るっても、お互い子供ですから手ぬぐいなどでいい加減に‥‥
一度なんかビデオの延長コードをダメにして、親にこっぴどく怒られましたが(笑。
それでも狭いアジトに縛られて放置されると幼な心ながら顔が真っ赤になるほど興奮
して、バクバク心臓を弾ませながら縄抜けを試したり。モゾモゾもがいているうちに
座布団が崩れて、一瞬ヒヤってするのが突き抜けるような淡い快感、でした。
バカっぽい、ですか?(笑
恥ずかしい話です。こうしてポツポツと書いていると思い出しちゃうので余計に‥‥


最初の頃は男性の縛られているシーンでもドキリとしていました。
男性が縛られている姿は、アレはアレで魅力的でしたから。なよなよともがく女の子
の場合と違って、ドラマのヒーローが捕まるシーンはジタバタ激しく暴れますよね。
必死に焦る、そのリアルさはすごく感じます。
でも‥‥うん、そうなんでしょうね。
いつのまにか、私は同じ女性の緊縛姿を目にして心乱されるようになっていました。
自分に重ねあわせちゃう、それもありますし、女性のカラダの柔らかい丸みにそって
まとわりつく縄が、ひどくいやらしくてイケナイものに感じられましたから。
成長したら私もあんな風になるのかな、なんて妄想しながら。
どちらかと言えば(成長した今も、ですが)私は外見の印象が冷たいんです。きつい
イメージの吊り目だし、細身っていうと聞こえはいいですが子供時代は痩せすぎで、
柔らかくカラダがくびれるのかなぁとか変な心配もしていましたから。

私がはっきり緊縛に目覚めたのは、もう少しあと、小学校に入ってからです。


              ‥‥‥‥‥‥‥‥


たぶん、一番決定的だったのは当時流行っていた、TVの脱出マジックだったんです。
その女性マジシャンは外国人だったんですが、きりりと目が細くて冷たそうな雰囲気
が私にどこか似ていて、時折TVで見る彼女に憧れているところがありました。
そんな時、
「おい、このマジシャン、あゆみに似てないか?」
「えっ‥‥?」
食事をおろそかに見入っていた私は、いきなり父に声をかけられてドキリとしました。
憧れのマジシャンに、私が似てる‥‥?
画面の向こうでは、ステージ中央に立った女性マジシャンが肩掛けのケープをさっと
剥ぎ取られるところ。一瞬息が詰まるような、残酷そうな、肉にくいこむような革の
縛めがそのカラダに施されているんです。おっきな首輪に、レオタードが乱れるほど
引き絞られた革のベルト。胸だってオッパイがはちきれんばかりに弾けていて、鍵が
あちこちにかけられていきます。
背中を向いた手首には幾重にも重なった手錠、手枷、ロープ。
「すごい緊縛だよ、コレ。カラダひしゃげてるし」
「‥‥キンバク?」
訊ねると、父はメモ帳を引き寄せて『緊縛』という字を書いてくれました。
当時小学校の低学年だった私には、見るからに複雑そうで繊細な漢字。そして、その
漢字のイメージが、画面の向こうの女性の姿に同化していきます。
そっか。ああいうのが、緊縛なんだ‥‥
「緊縛ってのは、ああいう風にすごい縛られちゃうことを言うんだよ。ま、普段使う
漢字じゃないから覚える必要はないと思うよ、あゆみ」
「‥‥」
「しかし、エロスだなこのショーは‥‥って、母さんに聞かれたらヤバイか、ハハ」
父の言葉に思わず生唾を飲みます。
こんなになまめかしく身悶える女性に、私は似ているんだ‥‥それって‥‥
「キンバク‥‥あの人が‥‥似てる‥‥」 
トリックはどこだろうなぁとか、しきりに首をかしげる父をよそに、私はトクトクと
血液が早まっていくのを感じていました。

それから、です。
私が縛りに興味を持つようになったのは。
いつも空想の中では、私は悪人に捕らえられ縛られ身悶えています。そのイメージは
つねに女性マジシャンにだぶって映り、そうして私はいつか、縄抜けと一人での縛り、
つまり自縛に興味を持つようになっていたんです。
新しいもの好きの父にビデオの操作とかをおそわった私は、アニメやドラマで女性の
縛られるカットがあるたびにこっそりビデオに撮って集めるようなクセがつきました。
そういうシーンばかり集めて編集したり。
本当、変な秘密をかかえた女の子だったんだなぁと思います。
学校の遊びでもドロケイとかが好きで、男の子に交じって遊んではつかまって敵陣に
連れて行かれるたび、ひそかに手を背中に組んでいたりしました。
学芸会やお芝居なんかでも、そういう役があると挙手してやってみたり。もちろん、
大抵は真面目に縛ったりしないし、ふりだけなんですがそれでもドキドキしたりして
しまって。
小学校の頃は活発でちょっと変な色気のある女の子、みたいに思われていたようです。
低学年の頃はそんな感じで‥‥
ただ、学年が上がるにつれ、私は女の子の輪から取り残されるようになりました。
一つには、私が自分のことを語りたがらなかったことがあります。ずっと秘密にして
きた自分の心、いやらしい性的な秘密を(当時、私はエッチな妄想だとはっきり自覚
していました)隠すため、少し無理をしていたんです。
同級生の恋愛話にも興味がわかず、かといってそれまで疎遠だった地味系の女の子の
グループに混ざる気にもならず‥‥
そもそも、私自身、好きな男子なんていなかったし、私の性癖を理解してくれる相手
がいるとは思えなかったんです。男の子の誰がカッコいいとか、誰が誰に告白したの
しないだのいう話より、しだいに大きくなってきたあの淫靡な感覚、縛られてみたい
という願望、あの意識が遠のくような感覚を飼いならすのがせいいっぱいで。
むしろ、同級生と距離を置くぐらいが私には楽な感じでした。

その間も、私は自分をひそかに縛ったりしていました。
たいてい自分の部屋で、荷造り用のロープをカラダの前でぐるぐる両手に巻き、歯と
口を器用に使って固結びにしてしまったり。そんな格好で勉強や読書をしていると、
まるで本当の囚われ人になったみたいでカラダの芯がカァッとなるんです。
もどかしく、切なく、なにかたどりつけそうで手の届かない、あの奇妙な、変な感覚。
それがわからぬまま親の目を盗んではいくども自分を縛り、縄抜けの達成感に酔い、
かすかな違和感に悩まされて止められずにいる‥‥それが当時の私でした。
小学生とは思えない、いやらしい煩悩をもてあます日々。
お気に入りは深夜の自縛プレイでした。
何度なく、熱に浮かされたようにくりかえしたセルフボンテージ。
両親が寝静まると、パジャマのままベットから這いだして、薄く扉を開けます。
そのまま、わざと胸とかをはだけたエッチな格好をして体育座りして、右手首と足首、
左の手首と足首をそれぞれそろえてビニール紐で縛りあげちゃうんです。
手首から肘まで足に密着させ、膝と肘をそろえてグルグル巻きの緊縛。左右どちらか
の手足は不自由な状態で縛るので上手に行きませんが、思いきり紐を絞っておいて固
結びにしてしまうと、自力では絶対抜けだせなくなってしまうんです。
右手と右足、左手左足をそろえた緊縛姿の自分。
つややかな夜の色香にまどわされた、幼い奴隷志願の自縛少女。
秒針の音だけが、夜の世界に響きわたっていて。
しんと静まりかえった廊下にそっと踏み出すと、もう後戻りできない。
いつ親に見つかってもおかしくない‥‥
「‥‥」
ゴクリと、大きく喉を鳴らして、ソレが合図。
前髪も乱れた額を冷や汗でまみれさせながらの、自縛プレイの開始です。
この瞬間、私はドラマの中のヒロインそのもの。ううん、ドラマは時間がたてば誰か
助けに来てくれますが、私は誰にも助けを求められません。
最初から用意したハサミは、トイレのマットの下。
このカラダでは当然、立ち上がることさえできません。すぐ目の前の机の最上段には
ハサミが入っているのに、決して取る事ができないのです。
トイレまで、両親の寝室のまん前を通り、リビングを抜けていく残酷な道行き。
ひんやりたたずむ夜気が裸のまだ薄い胸をまさぐって、乳首がツンとしこってきます。
ハァハァ乱れる息さえ緊縛姿の現実を意識させ、私の心を陶酔させて。
身じろぐだけで、ギシリギシリと軋むビニール紐。
痛みと強い圧迫とが、包帯を巻きつけた患部さながらに両手両足を束縛していきます。
残酷な縛めは、私が悶えた程度では皮膚に食い入るだけでびくともしないんです。
無情な現実に‥‥
そして、自縛してしまった後悔と、後ろめたいカラダの昂ぶりに苛まされながら、私
はおそろうおそる夜の廊下へと這い出します。
ギシ、ギシ‥‥
一歩ごとに腕が、足が悲鳴をあげ、まるでお尻だけ振っているかのように遅々として
カラダは前に進んでくれません。試せば分かりますが、この拘束は手足が完全に同化
してしまうので芋虫のように惨めな自由しか与えられないのです。
じわりじわりと、冷たい床にお尻を撫でられながら座ったままで這いずっていって。
両親の部屋の前を通る瞬間がもっとも緊張します。
カギなどかかっていない寝室。ほんのわずか扉一枚をへだてて、こちら側の廊下では
小学生の娘が自分の手足を拘束し、半裸で息を荒げつつ這いずっているわけですから。
そんな姿を父に見られたら‥‥母に咎められたら‥‥
それこそ、極限のスリル。
全身をたらたらと汗が伝い、カラダのそこがチリチリ疼きっぱなしで。
性感なんて知るはずもないのに、私はもどかしい快楽に身を揺さぶられながら、のろ
のろ這いずっていくのです。
いつものようにリビングに入ってしまえば、椅子や机や、隠れる場所は少しくらいは
あるから。見つかる確率だって、フラットな廊下よりはずっと低いから。だから‥‥
一度だって見つかった事がないんだから‥‥大丈夫、今日もずっと‥‥
その日も、そう思っていたんです。
ほんの、ささやかな油断。
「‥‥ッ」
あの晩もそんな風につらつら思い思い、みずから施した縄目のイヤラシさにぴりぴり
カラダを痺れさせながら床を這いずっていました。いつものように、ゆるゆる寝室の
前にさしかかり、もどかしい次の一歩を踏み出そうとして‥‥
「!」
その瞬間、低くかすかに寝室から響いていた父のいびきがふっと消えたんです。
続けて寝返りを打つような音。
ヒッと文字通り息を飲んだ私は、思わずむりやり歩幅を稼ごうとして‥‥その瞬間、
視界が揺らぎ、不自由なカラダが宙を泳いで‥‥
だァン、と。
その場で、両親の寝室の扉の正面で、横倒しに倒れてしまったんです。
静寂を破る音は、おそろしいほどの威力を秘めていました。
「ンァァッ」
悲鳴さえ、喉の奥につっかえて。
はだけていたパジャマが完全にめくれ、ふぁさっと顔の上にかかってしまって。
あっという間にうなじから冷水をそそぎこまれたかのような恐慌が裸身をわななかせ、
パニックに陥った私のカラダは筋肉にめちゃくちゃな指令を出して、手も足も自縛の
下でギリギリ引き攣ったまま、まったく動かせなくなってしまい‥‥
なすすべもない無防備な緊縛姿で、私は扉の真正面にはりつけられてしまったんです。
横倒しの裸身はすみずみまで緊張にはりつめ、起き上がろうとしてもまた腰から倒れ
こんでしまいます。必死になって全身をミチミチ縄鳴りできしませ、縛り上げられた
手首で懸命に床を押して立ち上がろうとしかけて‥‥
私は、今度こそ、硬直していました。
ひた‥ひた‥と寝室の向こうから近づいてくるスリッパの足音。
ねぼけまなこな、それはまぎれもなくもっとも恐れていたもの、父の足音なのです。
奇妙な音を確認する為に、父が扉をあけてしまう‥‥
もはや息さえ止めた私は、何一つ物音を立てることさえ許されない限界の状況でした。
体育座りの両手両足を厳しく縛りあわされ、下半身に疚しいマゾの熱をおび、丸出し
の胸を桜色にそめて乳首を尖らせている、こんな、こんな妖しい姿で。
必死に足を縮めてドアから引き離したものの、焼け石に水。
絶体、絶命、でした。
こんこんとわきあがる破滅への恐怖。
私の顔はきっと滑稽なほどおびえ、おののいていたと思います。
今までずっとひた隠しにしてきたのに‥‥1分もたたないうちに、パパにもママにも
私がマゾの変態だって知られちゃうんだ。こんな、どうして、こんなことに‥‥
容赦なく、ガチャリとドアが開いて、
「‥‥?」
「!!!!!!!」
はるか高いところに、体半分のりだす父が見えた瞬間、私はイッてしまったんです。
あまりにも異様で、それゆえそらおそろしいほど甘美に突きあげる、未知の昂ぶり。
高揚感と浮遊感に息が続かず、視野が眩んでしまうほど。
初めての絶頂は瞬間的に私をドロドロに『濡らし』、そうして。
「ふぁ‥‥」
押し開いたドアの影になった私には気づかず、父はドアを閉じたんです。
ぎりぎりで回避されたニアミスに、それでも追いつかないほどのカイカンが神経を
震わせ、私はビクンビクンと床でのたうっていました。
この時‥‥
本当にようやく、私にはわかったんです。
いつももどかしい思いをして自分を自縛して、一体なにを求めていたのか。
カラダだって文字通り未熟な子供のままなのに、何に感じきってしまっていたのか。
私は、縄抜けの快感を楽しんでいたわけじゃ、なかったんです。
本当に私が求め、心から怖れ、願っていたものは‥‥
‥‥絶望の、瞬間。だと。

縛られた状況から脱出するその解放感よりも、縛られてしまって、いつ見つかるか
わからない焦りのほうがずっと気持ちよく、そして、それ以上に‥‥縛られ、逃れ
ようのない姿を誰かに知られてしまうことが、その耐えがたい羞恥とおののきこそ、
何よりも気持ちイイ悦楽だったのだということを。
そしてその恐怖は、禁止の衝動の強さ、タブーのおそろしさに反比例するのだと。
縛られて、縄抜けをしてみたい。不自由なカラダでもがいてみたい。
そんな事を思うようになったのは、いつか奴隷に堕とされ、惨めに苛めぬかれる、
そんな被虐的な幻想が心の底にひそんでいたからだったんです。

あの晩、さらに30分以上も私はガクガクおののいたカラダで寝室の前から動けず、
ようやくトイレにたどりついて自縛から解放された時には、ねっとりとショーツを
濡らす愛液も冷えきっていました。
初めての絶頂、初めての『濡れた』経験、初めてのマゾの愉悦‥‥貴重な経験値。
すべてを知った私が引き返すことはもうできなかったんです。


               ‥‥‥‥‥‥‥‥


あれ以降、私の自縛はさらに洗練され、きわどいながらも決して見つからないよう
巧妙なプレイへと変わっていきました。
その頃にはSM雑誌の存在も知るようになり、自分がマゾらしいこと、そして普通
のSMとは違う趣味だということを知るようになりました。
そして、それは中学に入っての、あの体験へと続いていくのです。

‥‥その、私の場合、たしかにその傾向はまだ幼い少女の頃からあったと思います。
いつの頃からか‥‥
おそらく、小学校に上がる前くらいからか。
気づいた時には、そういう自分を意識するようになってしまっていました。
例えば、TVアニメやドラマでヒロインの少女が捕まりロープで縛られてしまった時。
後ろ手にぐるぐる巻きにされ、猿轡の奥で呻いている時。
かっちり嵌められた手錠を揉みねじっているとき。
なぜだか、胸の奥が痛いくらいドキドキしだして、変な気持ちになってしまうんです。
普通に絵本や物語を読んでいても、さらわれた女の子がムリヤリ縛られていく描写が
あったりするととたんにカラダが緊張してしまうんです。
当時から‥‥なんとなく、イケナイ感情だという思いはありました。
友達の家のTVでそういう縛られた女性を見ちゃったときは顔がこわばって、必死に
動揺を隠したりしていましたね。
まだ、わきあがる奇妙な感情が何かも知らなかったんです、子供時代の私は。
教育系のアニメの1コマが、特に印象に残っています。
悪者に囚われたお姫様ががんじがらめに縛られたまま逃げだすのですがすぐ捕まって、
怒った悪者にヒドイ事をされそうになってしまうんです。性的な描写なんてどこにも
ないのに、そのシーンを見ながら『ヒドイ事』をされる瞬間を想像して、5歳くらい
の私はカラダがどこか熱くなってしまうのを抑えきれずにいたんです。
なにをされちゃうのか。どんな目にあうのか。
悪者の好き勝手に縛られてしまった私に、どんなヒドイ事が降りかかってくるのか?
ホント、ヒロインと心が一緒になっていました。

‥‥それが、ヒリヒリとまだ見えぬ心の底で疼く被縛願望だとは気づかないままに。


              ‥‥‥‥‥‥‥‥


そう、ですね。
ただ捕まったり羽交い絞めにされるのじゃなく、縛られ、自分一人では何もできない
カラダにされてしまう、という事に対して、特に後ろめたい憧れを感じていました。
手錠で、縄で、革のベルトで、エッチな縛りで‥‥
囚われの少女という浅ましい身分に作り変えられてしまう自分に興奮しちゃうんです。
仮に逃げだせても、私はずっと自由を奪われた不自由なカラダのまま‥‥
どこか疚しい、けれどそれはゾクゾクする気分。
お正月とか、遊びに来る従兄弟と誘拐ごっこみたいに遊んだりしましたよ。お座敷の
固い座布団で悪者のアジトを組み上げて、その中で私が従兄弟に縛られちゃうんです。
縛るっても、お互い子供ですから手ぬぐいなどでいい加減に‥‥
一度なんかビデオの延長コードをダメにして、親にこっぴどく怒られましたが(笑。
それでも狭いアジトに縛られて放置されると幼な心ながら顔が真っ赤になるほど興奮
して、バクバク心臓を弾ませながら縄抜けを試したり。モゾモゾもがいているうちに
座布団が崩れて、一瞬ヒヤってするのが突き抜けるような淡い快感、でした。
バカっぽい、ですか?(笑
恥ずかしい話です。こうしてポツポツと書いていると思い出しちゃうので余計に‥‥


最初の頃は男性の縛られているシーンでもドキリとしていました。
男性が縛られている姿は、アレはアレで魅力的でしたから。なよなよともがく女の子
の場合と違って、ドラマのヒーローが捕まるシーンはジタバタ激しく暴れますよね。
必死に焦る、そのリアルさはすごく感じます。
でも‥‥うん、そうなんでしょうね。
いつのまにか、私は同じ女性の緊縛姿を目にして心乱されるようになっていました。
自分に重ねあわせちゃう、それもありますし、女性のカラダの柔らかい丸みにそって
まとわりつく縄が、ひどくいやらしくてイケナイものに感じられましたから。
成長したら私もあんな風になるのかな、なんて妄想しながら。
どちらかと言えば(成長した今も、ですが)私は外見の印象が冷たいんです。きつい
イメージの吊り目だし、細身っていうと聞こえはいいですが子供時代は痩せすぎで、
柔らかくカラダがくびれるのかなぁとか変な心配もしていましたから。

私がはっきり緊縛に目覚めたのは、もう少しあと、小学校に入ってからです。


              ‥‥‥‥‥‥‥‥


たぶん、一番決定的だったのは当時流行っていた、TVの脱出マジックだったんです。
その女性マジシャンは外国人だったんですが、きりりと目が細くて冷たそうな雰囲気
が私にどこか似ていて、時折TVで見る彼女に憧れているところがありました。
そんな時、
「おい、このマジシャン、あゆみに似てないか?」
「えっ‥‥?」
食事をおろそかに見入っていた私は、いきなり父に声をかけられてドキリとしました。
憧れのマジシャンに、私が似てる‥‥?
画面の向こうでは、ステージ中央に立った女性マジシャンが肩掛けのケープをさっと
剥ぎ取られるところ。一瞬息が詰まるような、残酷そうな、肉にくいこむような革の
縛めがそのカラダに施されているんです。おっきな首輪に、レオタードが乱れるほど
引き絞られた革のベルト。胸だってオッパイがはちきれんばかりに弾けていて、鍵が
あちこちにかけられていきます。
背中を向いた手首には幾重にも重なった手錠、手枷、ロープ。
「すごい緊縛だよ、コレ。カラダひしゃげてるし」
「‥‥キンバク?」
訊ねると、父はメモ帳を引き寄せて『緊縛』という字を書いてくれました。
当時小学校の低学年だった私には、見るからに複雑そうで繊細な漢字。そして、その
漢字のイメージが、画面の向こうの女性の姿に同化していきます。
そっか。ああいうのが、緊縛なんだ‥‥
「緊縛ってのは、ああいう風にすごい縛られちゃうことを言うんだよ。ま、普段使う
漢字じゃないから覚える必要はないと思うよ、あゆみ」
「‥‥」
「しかし、エロスだなこのショーは‥‥って、母さんに聞かれたらヤバイか、ハハ」
父の言葉に思わず生唾を飲みます。
こんなになまめかしく身悶える女性に、私は似ているんだ‥‥それって‥‥
「キンバク‥‥あの人が‥‥似てる‥‥」 
トリックはどこだろうなぁとか、しきりに首をかしげる父をよそに、私はトクトクと
血液が早まっていくのを感じていました。

それから、です。
私が縛りに興味を持つようになったのは。
いつも空想の中では、私は悪人に捕らえられ縛られ身悶えています。そのイメージは
つねに女性マジシャンにだぶって映り、そうして私はいつか、縄抜けと一人での縛り、
つまり自縛に興味を持つようになっていたんです。
新しいもの好きの父にビデオの操作とかをおそわった私は、アニメやドラマで女性の
縛られるカットがあるたびにこっそりビデオに撮って集めるようなクセがつきました。
そういうシーンばかり集めて編集したり。
本当、変な秘密をかかえた女の子だったんだなぁと思います。
学校の遊びでもドロケイとかが好きで、男の子に交じって遊んではつかまって敵陣に
連れて行かれるたび、ひそかに手を背中に組んでいたりしました。
学芸会やお芝居なんかでも、そういう役があると挙手してやってみたり。もちろん、
大抵は真面目に縛ったりしないし、ふりだけなんですがそれでもドキドキしたりして
しまって。
小学校の頃は活発でちょっと変な色気のある女の子、みたいに思われていたようです。
低学年の頃はそんな感じで‥‥
ただ、学年が上がるにつれ、私は女の子の輪から取り残されるようになりました。
一つには、私が自分のことを語りたがらなかったことがあります。ずっと秘密にして
きた自分の心、いやらしい性的な秘密を(当時、私はエッチな妄想だとはっきり自覚
していました)隠すため、少し無理をしていたんです。
同級生の恋愛話にも興味がわかず、かといってそれまで疎遠だった地味系の女の子の
グループに混ざる気にもならず‥‥
そもそも、私自身、好きな男子なんていなかったし、私の性癖を理解してくれる相手
がいるとは思えなかったんです。男の子の誰がカッコいいとか、誰が誰に告白したの
しないだのいう話より、しだいに大きくなってきたあの淫靡な感覚、縛られてみたい
という願望、あの意識が遠のくような感覚を飼いならすのがせいいっぱいで。
むしろ、同級生と距離を置くぐらいが私には楽な感じでした。

その間も、私は自分をひそかに縛ったりしていました。
たいてい自分の部屋で、荷造り用のロープをカラダの前でぐるぐる両手に巻き、歯と
口を器用に使って固結びにしてしまったり。そんな格好で勉強や読書をしていると、
まるで本当の囚われ人になったみたいでカラダの芯がカァッとなるんです。
もどかしく、切なく、なにかたどりつけそうで手の届かない、あの奇妙な、変な感覚。
それがわからぬまま親の目を盗んではいくども自分を縛り、縄抜けの達成感に酔い、
かすかな違和感に悩まされて止められずにいる‥‥それが当時の私でした。
小学生とは思えない、いやらしい煩悩をもてあます日々。
お気に入りは深夜の自縛プレイでした。
何度なく、熱に浮かされたようにくりかえしたセルフボンテージ。
両親が寝静まると、パジャマのままベットから這いだして、薄く扉を開けます。
そのまま、わざと胸とかをはだけたエッチな格好をして体育座りして、右手首と足首、
左の手首と足首をそれぞれそろえてビニール紐で縛りあげちゃうんです。
手首から肘まで足に密着させ、膝と肘をそろえてグルグル巻きの緊縛。左右どちらか
の手足は不自由な状態で縛るので上手に行きませんが、思いきり紐を絞っておいて固
結びにしてしまうと、自力では絶対抜けだせなくなってしまうんです。
右手と右足、左手左足をそろえた緊縛姿の自分。
つややかな夜の色香にまどわされた、幼い奴隷志願の自縛少女。
秒針の音だけが、夜の世界に響きわたっていて。
しんと静まりかえった廊下にそっと踏み出すと、もう後戻りできない。
いつ親に見つかってもおかしくない‥‥
「‥‥」
ゴクリと、大きく喉を鳴らして、ソレが合図。
前髪も乱れた額を冷や汗でまみれさせながらの、自縛プレイの開始です。
この瞬間、私はドラマの中のヒロインそのもの。ううん、ドラマは時間がたてば誰か
助けに来てくれますが、私は誰にも助けを求められません。
最初から用意したハサミは、トイレのマットの下。
このカラダでは当然、立ち上がることさえできません。すぐ目の前の机の最上段には
ハサミが入っているのに、決して取る事ができないのです。
トイレまで、両親の寝室のまん前を通り、リビングを抜けていく残酷な道行き。
ひんやりたたずむ夜気が裸のまだ薄い胸をまさぐって、乳首がツンとしこってきます。
ハァハァ乱れる息さえ緊縛姿の現実を意識させ、私の心を陶酔させて。
身じろぐだけで、ギシリギシリと軋むビニール紐。
痛みと強い圧迫とが、包帯を巻きつけた患部さながらに両手両足を束縛していきます。
残酷な縛めは、私が悶えた程度では皮膚に食い入るだけでびくともしないんです。
無情な現実に‥‥
そして、自縛してしまった後悔と、後ろめたいカラダの昂ぶりに苛まされながら、私
はおそろうおそる夜の廊下へと這い出します。
ギシ、ギシ‥‥
一歩ごとに腕が、足が悲鳴をあげ、まるでお尻だけ振っているかのように遅々として
カラダは前に進んでくれません。試せば分かりますが、この拘束は手足が完全に同化
してしまうので芋虫のように惨めな自由しか与えられないのです。
じわりじわりと、冷たい床にお尻を撫でられながら座ったままで這いずっていって。
両親の部屋の前を通る瞬間がもっとも緊張します。
カギなどかかっていない寝室。ほんのわずか扉一枚をへだてて、こちら側の廊下では
小学生の娘が自分の手足を拘束し、半裸で息を荒げつつ這いずっているわけですから。
そんな姿を父に見られたら‥‥母に咎められたら‥‥
それこそ、極限のスリル。
全身をたらたらと汗が伝い、カラダのそこがチリチリ疼きっぱなしで。
性感なんて知るはずもないのに、私はもどかしい快楽に身を揺さぶられながら、のろ
のろ這いずっていくのです。
いつものようにリビングに入ってしまえば、椅子や机や、隠れる場所は少しくらいは
あるから。見つかる確率だって、フラットな廊下よりはずっと低いから。だから‥‥
一度だって見つかった事がないんだから‥‥大丈夫、今日もずっと‥‥
その日も、そう思っていたんです。
ほんの、ささやかな油断。
「‥‥ッ」
あの晩もそんな風につらつら思い思い、みずから施した縄目のイヤラシさにぴりぴり
カラダを痺れさせながら床を這いずっていました。いつものように、ゆるゆる寝室の
前にさしかかり、もどかしい次の一歩を踏み出そうとして‥‥
「!」
その瞬間、低くかすかに寝室から響いていた父のいびきがふっと消えたんです。
続けて寝返りを打つような音。
ヒッと文字通り息を飲んだ私は、思わずむりやり歩幅を稼ごうとして‥‥その瞬間、
視界が揺らぎ、不自由なカラダが宙を泳いで‥‥
だァン、と。
その場で、両親の寝室の扉の正面で、横倒しに倒れてしまったんです。
静寂を破る音は、おそろしいほどの威力を秘めていました。
「ンァァッ」
悲鳴さえ、喉の奥につっかえて。
はだけていたパジャマが完全にめくれ、ふぁさっと顔の上にかかってしまって。
あっという間にうなじから冷水をそそぎこまれたかのような恐慌が裸身をわななかせ、
パニックに陥った私のカラダは筋肉にめちゃくちゃな指令を出して、手も足も自縛の
下でギリギリ引き攣ったまま、まったく動かせなくなってしまい‥‥
なすすべもない無防備な緊縛姿で、私は扉の真正面にはりつけられてしまったんです。
横倒しの裸身はすみずみまで緊張にはりつめ、起き上がろうとしてもまた腰から倒れ
こんでしまいます。必死になって全身をミチミチ縄鳴りできしませ、縛り上げられた
手首で懸命に床を押して立ち上がろうとしかけて‥‥
私は、今度こそ、硬直していました。
ひた‥ひた‥と寝室の向こうから近づいてくるスリッパの足音。
ねぼけまなこな、それはまぎれもなくもっとも恐れていたもの、父の足音なのです。
奇妙な音を確認する為に、父が扉をあけてしまう‥‥
もはや息さえ止めた私は、何一つ物音を立てることさえ許されない限界の状況でした。
体育座りの両手両足を厳しく縛りあわされ、下半身に疚しいマゾの熱をおび、丸出し
の胸を桜色にそめて乳首を尖らせている、こんな、こんな妖しい姿で。
必死に足を縮めてドアから引き離したものの、焼け石に水。
絶体、絶命、でした。
こんこんとわきあがる破滅への恐怖。
私の顔はきっと滑稽なほどおびえ、おののいていたと思います。
今までずっとひた隠しにしてきたのに‥‥1分もたたないうちに、パパにもママにも
私がマゾの変態だって知られちゃうんだ。こんな、どうして、こんなことに‥‥
容赦なく、ガチャリとドアが開いて、
「‥‥?」
「!!!!!!!」
はるか高いところに、体半分のりだす父が見えた瞬間、私はイッてしまったんです。
あまりにも異様で、それゆえそらおそろしいほど甘美に突きあげる、未知の昂ぶり。
高揚感と浮遊感に息が続かず、視野が眩んでしまうほど。
初めての絶頂は瞬間的に私をドロドロに『濡らし』、そうして。
「ふぁ‥‥」
押し開いたドアの影になった私には気づかず、父はドアを閉じたんです。
ぎりぎりで回避されたニアミスに、それでも追いつかないほどのカイカンが神経を
震わせ、私はビクンビクンと床でのたうっていました。
この時‥‥
本当にようやく、私にはわかったんです。
いつももどかしい思いをして自分を自縛して、一体なにを求めていたのか。
カラダだって文字通り未熟な子供のままなのに、何に感じきってしまっていたのか。
私は、縄抜けの快感を楽しんでいたわけじゃ、なかったんです。
本当に私が求め、心から怖れ、願っていたものは‥‥
‥‥絶望の、瞬間。だと。

縛られた状況から脱出するその解放感よりも、縛られてしまって、いつ見つかるか
わからない焦りのほうがずっと気持ちよく、そして、それ以上に‥‥縛られ、逃れ
ようのない姿を誰かに知られてしまうことが、その耐えがたい羞恥とおののきこそ、
何よりも気持ちイイ悦楽だったのだということを。
そしてその恐怖は、禁止の衝動の強さ、タブーのおそろしさに反比例するのだと。
縛られて、縄抜けをしてみたい。不自由なカラダでもがいてみたい。
そんな事を思うようになったのは、いつか奴隷に堕とされ、惨めに苛めぬかれる、
そんな被虐的な幻想が心の底にひそんでいたからだったんです。

あの晩、さらに30分以上も私はガクガクおののいたカラダで寝室の前から動けず、
ようやくトイレにたどりついて自縛から解放された時には、ねっとりとショーツを
濡らす愛液も冷えきっていました。
初めての絶頂、初めての『濡れた』経験、初めてのマゾの愉悦‥‥貴重な経験値。
すべてを知った私が引き返すことはもうできなかったんです。


               ‥‥‥‥‥‥‥‥


あれ以降、私の自縛はさらに洗練され、きわどいながらも決して見つからないよう
巧妙なプレイへと変わっていきました。
その頃にはSM雑誌の存在も知るようになり、自分がマゾらしいこと、そして普通
のSMとは違う趣味だということを知るようになりました。
そして、それは中学に入っての、あの体験へと続いていくのです。

 - 未分類 , , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
露天風呂であったエッチな体験談

26歳の主婦です。先日、主人とお友達の夫婦4人でスキーへいきました。といっても、私はスキーできないので温泉のある旅館に泊まり、私は温泉を楽しむことにしてました。 3人は朝からスキーへ、私は旅館の喫茶店でコーヒーを飲んでました。そこへ一人の30歳くらいのオトコが近づいてきて声を掛けてきました。なんでも、朝起きるのが遅くて、友達に置いてかれたとか。話てるうちにすっかり意気投合しちゃって・・・私が温泉を

no image
彼女の友達 3

この話は「彼女の友達」の続編になります。今回は風俗の体験ではありませんが、初回が風俗の体験だった為、和えてこちらに書かせていただきます。ついに土曜日がきました。めぐみさんに誘われ、香織(彼女)の家に向かう俺。足取りはものすごく重いです。着かなければいいの…

no image
★妻が他人に攻められプレイに

 先日、私達夫婦、もう一組のご夫婦、単独男性一人を交えてのプレイを体験しました。妻にとっては結婚以来私以外の男性は無く、複雑プレイは初めての体験でした。最初は私とお相手の奥さん、妻と二人の男性と言う形で進んで行きました。 私の方はお相手の奥さんがとてもステキな方で〝ラッキー〟という感じでした。妻の方はと言うと初めての3P体験という事もあり最初最初は淡々と、と言う感じでしたが二人の男性に愛撫されてい

no image
オルガスター

ドアの隙間に不在通知が挟まっています。 (来た。すぐ届いちゃうんだなぁ) 再配達時間にはまだ間に合います。 スーパーの袋から2本の缶ビールだけを冷蔵庫に移して電話を掛けました。 10分もせずに配達されました。 受け取るときは内心ドキドキしていて表情に出ていない…

no image
真夏の夜の夢[11]

 私は決行の時間までサンタを待つ子供のような気持ちでいた。何度も廊下に出ては階段の下の様子を窺い、母たちが寝静まるのを今か今かと待ちわびる。母たちが寝た後も、携帯を意味もなくいじくったり、マイルス・デイヴィスを一曲聞き終わりもしないまま、次にはB’zを流し…

no image
処女膜をやぶっても音はしないと思う

「処女に挿入したら挿入に抵抗があって膜が破れる時プチっとした感じがした」という投稿を時々見かけますけど、それって本当?と思いますね。大体において「完全にふさがっている」なんてことがあったら、生理の時にどこから血が出るの?私は処女とは3人経験がありますけど…

no image
妻のパート本当は・・・現実ver2.0

いま、私は40歳、子供は15歳の女の子です。これからお話することは、今から3年前の出来事です。妻は当時35歳でした。私の会社は円高から業績不振に陥り、ボーナスカット、残業なしという状況になり、私の収入は激減しました。妻が工場のパートに出たいと言った時も、…

no image
★スワップへの体験するまでの道のり

 私たち夫婦のスワップ体験をお話しします。33歳の妻にスワップを決心させるまでの長い道のりはここではいいでしょう。長い時間の説得と慎重な相手選びで永年の夢が叶いました。 妻は身長170?p、細身で顔が小さくモデル体型。とよた真帆に似ている自慢の妻です。こんな妻を相手に出来るなら、男は誰でも喜ぶはずです。紆余曲折を経て、スワップの相手に選んだのは私の飲み友達のJ夫妻。Jは38歳、奥さんは35歳。

no image
銭湯体験ラスト

こんばんわ。前回の続きで、これが最後のカキコになります。レス頂いた方々ありがとうございました。☆以前レスを頂いた、小銭を床に落として全裸で拾うアイデアを少し過激に発展させたもの、です。それはお風呂上りに小銭ではなく、シャンプーボトルを落とす、というもので…

no image
★夏になると気になるミニスカート

 うちの会社の経理は社長の奥さんです。N美さんといって四十半ばですが、事情があり子供がいないせいかとてもそんな年には見えず、胸は小ぶりですが細身でスタイルもよく品のある「美淑女」といった感じです。肉付きがほどよく良さそう腰からスラリとした足にかけてのラインは特に悩殺的で、夏になると露出が多くなり素肌に近い感じのストッキングに短いスカートで、事務所も狭いので向こうを向いて前向きに屈んだ時とかは、よく