エッチ体験談まとめ

エッチな体験談を今夜のおかずに

*

私の幼稚園先生 4

   

(うわ…よ、ようこ先生が、チ、チン…チンポコだなんて…)
わたるの股間に切ない疼きを走らせたのは、まず第一にようこの「チンポコ」という発言だった。
それは、小学校の友達などからは幾度となく聞いたことがある言葉だ。
しかし、明るく可愛い園児の憧れのようこの口から発せられたその言葉のなんと卑猥なことか。
わたるは、ようこのそのHな言葉に胸をドキドキと高鳴らせた。
(そ、それに…あ、あんなことするなんて…)
第二には、もちろんようこがボクたんのペニスを軽く人差し指で突いたことだ。
(もし…もし、それが自分だったら…)
そう考えたとき、わたるは顔が火照るほどの羞恥心を覚えた。そしてそれが、なぜかわたるの股間を疼かせたのだ。
苦痛ではない。それは、今まで感じたことがないようなどこか切ない甘い疼きだった。
大人の女性の前で、それもあのようこ先生の前で自分の下半身を晒す。その上、大事なアソコを人差し指で突かれる。
普通に考えれば、それはあまりにも耐え難い羞恥である。
(だ、だって…よ、ようこ先生の前で?…そ、そんなこと…先生の前で…パンツおろされちゃうの?)
小学2年生の頃からだったか。わたるが母親とお風呂に入らなくなってからもう数年が経つ。
それ以降は大人の女性どころか子供の女の子…いや同姓の友達にでさえ自分の股間を晒し、ペニスを見られた経験などない。
修学旅行のお風呂のときでさえ、男友達の前で股間を晒すことができず水着をはいて入ったくらいだ。
それなのにも関わらず、何故かわたるはその光景に身を振るわせるほど興奮させられていた。
摩訶不思議な感情がじわじわとわたるの心に滲み出てくる。
とても耐え切れないほどの羞恥であるはずなのに、何故かわたるはボクたんが羨ましく思えたのだ。
自分もボクたんと同じことをようこにされてみたいと感じ初めてしまったのだ。
(ぼ、僕が?…よ、ようこ先生に…あ、あそこ、見られちゃうの?…そ、そんなこと…あ、あるわけない…けど…)
おかしな感情を抱いた自分を否定してみるものの、紛れも無くわたるはその光景に興奮させられていた。
その興奮が只ならぬことは、いっそう硬くなった股間のふくらみを見れば一目瞭然だ。
(あ、あぁ…あんなこと…あんなことようこ先生にされたら…ぼ、ば、僕…なんかおかしくなっちゃいそうだよ…)
わたるの目には、もうボクたんは映っていなった。
目前の光景の配役は、すでに自分の姿に置き換えられていたのだ。勿論、ようこの言う「チンポコ」を丸出しにした少年がわたるの役だ。
そしてあられもなくさらけ出された股間を、跪いたようこがしげしげと覗き込んだいるのだ。
『ほ〜ら、わた君。はやくパンツおろして』
『そんなに恥ずかしがらないで…男の子でしょ?チンポコついてるんでしょ?』
『早く〜。早く先生にわた君のチンポコ見せて?』
『なんなら先生がわた君のパンツおろしてあげようか?』
妄想の中のようこがわたるに語りかける。そして、ようこに声をかけられる度、わたるの幼いペニスはピクッピクッと打ち震える。
『しょうがないなぁ…じゃあ先生がわた君のチンポコ、丸出しにしてあげる』
『ほ〜ら出てきた出てきた。わた君のチンポコ、ま〜る見え…でも…ん?…あれぇ?』
『な〜にコレ?わた君のチンポコなんかおかしくない?…膨らんで、硬くなってるし…それにピ〜ンと上向いちゃって』
『や〜ね、わた君ったら。こ〜んな変なチンポコぶら下げて』
好き勝手に妄想を膨らましていたわたるは、そこでハッとした。
確かに自分ペニスは、ボクたんのそれとかなり違う。大きさ云々ではなく、状態が、質がおかしいのだ。
わたるの知る限りでは、普通の男の子のペニスは柔らかく、大抵パンツの中では下を向いて項垂れている。
しかし、今のわたるのペニスはどうだ。
膨らみ、硬くなり、パンツを突き破らんばかりに尖っているではないか。
しかもペニスの先には、わたるが顔を歪めてしまう程の痛みを伴わせて。
(あ〜やっぱり駄目だ駄目だ。ようこ先生に僕のを見られるなんて…こんなの見たら、ようこ先生は気味悪がってきっと僕を嫌いになっちゃう)
性に疎いわたるは、自分のペニスの異常さに心を痛めた。

「…くん。ねぇ、わた君ったら!」
「!!!…は、は、はい…な、な、なあに、よ、ようこ先生」
どれくらい妄想に耽り、また悩んでいたのか。不意にわたるの耳にようこの少し大きめな声が飛び込んできた。
我に返って前を見れば、ようことボクたんが首を傾げながらわたるをジッと見つめている。
着替えが終わったのだろう。ボクたんはすでに新しいズボンをはいていた。
「『なぁに』って…どうしたの、わた君?なんかボッーとしてたよ」
「え、う、うん、べ、別になんでも…何でもないよ…そ、それより…そ、そうだ…ふ、布団…布団、干してきたよ」
少しあわてた様子で、その場を取り繕うわたる。
何しろ自分のペニスをようこに見てもらうなどという不謹慎なことを想像していたのだ。
何も知らず心配そうに自分を見つめるようこに、後ろめたい気持ちがしたわたるだった。
「そう…ならいいけど。それじゃあ早くお部屋に入って、窓を閉めてくれないかな?ちょっと寒くって」
「そうだよ、お兄ちゃん。寒いよぉ」
「え?あ、ああ、ご、ごめん…ごめんなさい」
先ほどの衝撃的な光景に、わたるは窓を閉めることも忘れていたのだ。
ぺこりと頭を下げ、わたるはそそくさと窓を閉めた。
「さ、それじゃあ、ボクたん?まだ起きるのにはちょっと早いから、もう少し寝ていてね」
「え…また寝るのぁ?」
「だって、いつもならまだ寝てるでしょ?」
「それは…そうだけど…」
「それに実は先生、まだおやつを買ってきてないんだ。ボクたんが寝ている間に買ってきてあげるから。ね?」
「う…うん…で、でも…やっぱり…寝るの…やだな」
「うん?…は、は〜ん、わかった。もしかして、ボクたん…」
中々、昼寝を承諾しないボクたん。そんなボクたんを見ていたようこは、ポンと手を叩くとボクたんの顔を覗き込んだ。
「もしかして、ボクたん…またオネショしちゃうのが恐いんじゃないの?…ね、そうでしょ?」
「え?…う、うん…そう…なの」
なるほどようこは幼稚園の先生だ。子供の気持ちがよくわかるらしい。 ボクたんは、再びお漏らしをしてしまうことを恐れていたようだ。
ようこはそんなボクたんに優しく微笑みかけ、さも愛しそうにボクたんの頭を撫でた。
「ねぇ、ボクたん?…大丈夫。そんなに心配しないで」
「…で、でも…」
「大丈夫。ボクたんはそんなに反省してるんだから…きっともうオネショなんかしないよ」
「そ、そうかなぁ…」
「それに、いいじゃない。オネショくらいしたって。そんな大したことじゃないでしょ?」
「ええ!」
ボクたんは、オネショをしたことで当然ようこに怒られると思っていた。
そのようこに優しく着替えを手伝ってもらい、終いには「オネショくらい」と言われてちょっと当惑した様子だった。
「で、でもやっぱりオネショは…」
「そうだね。それは褒められることじゃないけど…けど、こうやって布団を干して、お洋服を洗濯すれば済むことでしょ?」
「そ、それは…そうだけど…」
「じゃあ、いいじゃない。『オネショくらいなんだ!』って。そう考えて…ね?自身もって」
「う…うん…」
「ほ〜ら、元気出してボクたん。一度くらいのオネショでそんなにクヨクヨしないの」
「う…ん」
傍で聞いていたわたるには、ようこの励まし方はとても優しく上手でさすがだなぁと関心させられるものだった。
が、当の本人・ボクたんは中々踏ん切りがつかないようだ。
そんなボクたんの様子に、ようこはやれやれといった感じでため息を一ついた。
「元気、出ない?…う〜ん困ったなぁ…オネショなんて大したことないと思うんだけど……あ!そういえば…」
それは、ようこが何の気なしにわたるに視線を向けた時だった。
わたるの顔を見てなにやら思い出したのだろう、ようこの口元に悪戯っぽい笑みが浮かんだ。
「え…な、なに?ようこ先生」
キョトンとした表情のわたる。そんなわたるをよそに、ようこは再びボクたんを励まし始めた。
「ねぇ、ボクたん?本当にオネショなんて大したことないんだよ」
「だ、だって…」
「それにね…」
「え?…」
「それに…ボクたんより多くオネショした子だっているんだから」
そう言いながら、再びわたるの顔を見たようこは、あの悪戯っぽい笑みを浮かべたままパッチリとウィンクをした。
「え?……???…ん?…ん!…あ、あっ〜!」
ようこのウィンクを受け止めた瞬間、わたるの脳裏にある屈辱的な記憶が蘇った。
「あ!…あ、あ、あの…ちょ、ちょ、ちょっと、待っ…ちょっと、よ、よ、ようこ先生ったら!!」
「な〜に、わた君?急にそんなに取り乱して…ねぇ、ボクたん?お兄ちゃんったら、おかしいねぇ…ウフフ…」
滑稽なほどの慌てぶりを見せるわたるを、軽くあしらうようこ。
一方、「自分以外にも…」と聞いたボクたんは、ようやく明るい表情を見せはじめた。ようこを見る目が、キラキラと輝いている。
「ね、ねぇ、ようこ先生…い、今のホント?…オ、オネショしたのボクだけじゃないの?…ボクよりも多くって、それホント?…ねぇ、ようこ先生」
「うんホントだよ〜ボクたん。ねぇ、嘘じゃないよね、わ・た・君?…フフッ…ウフフフフ…」
再び意味深なウィンクをわたるに送ったようこだ。若干意地悪そうにも見えるようこの微笑。
もう観念するしかない…わたるは、ガックリと肩を落とした。

ようこの話は、まぎれも無く真実だった。誰よりもわたるは、そのことを知っている。
なぜなら、「ボクたんより多くオネショした子」とは、誰あろうわたる本人なのだから。
遠い過去、この幼稚園時代に、わたるは2回オネショを…正確には、オネショを1回、お漏らしを1回経験している。
1回目は、軽い熱を出したわたるが、布団を敷いてもらい1時間ほど眠りについた時のこと。
奇しくも、ボクたんと同じこの部屋でわたるはオネショをしてしまったのだ。
2回目は、隣の部屋、朝礼の時だ。
朝から一度も用をたしていなかったわたるは、無残にも友達が大勢いる中で、足元に大きな水溜りを作ってしまった。
そして、このわたるの2度のそそうの世話をしたのがようこだったのだ。
この2回ともわたるは大泣きをしてしまったと、微かに記憶している。
忘れかけていた思い出。わたるにとって、それはできることなら2度と思い出したくもない思い出だった。

「え?も、もしかして…それって…お、お兄ちゃんなの?」
ようこは薄っすらと笑みを浮かべながら、こっくりと一度頷いた。
「そ、そーなんだ!お兄ちゃん、2回もお漏らししたんだー」
見るからに嬉しそうな声をあげるボクたん。
自分より1回そそうの多い子供。その存在が、ボクたんの罪の意識を大きく取り払ってくれたようだった。
その意味では、わたるの失敗談を取り上げたようこの目論見は大成功だった。
しかし、勿論わたるとしては穏やかな心情ではない。
何しろ、大昔の失敗を掘り起こされた上に、自分より6歳も年下の幼児に見下されることになってしまったのだから。
「じゃあ、ようこ先生?お兄ちゃんも、布団干したり、お洗濯したりしたんだね」
「そーだよ。今、ボクたんにしてあげたこと…先生、お兄ちゃんにもしてあげたんだよ」
「そーなんだー」
「うん。濡れたお布団を干して、汚れた洋服をお洗濯して…それから、お兄ちゃんのチンポコを綺麗に拭いてあげて…」
「それをお兄ちゃんは2回もしたんだー…ヘヘン…お布団干すのも、お洗濯も、チンポコ拭くのも2回なんだよね〜」
「う…」
「僕は1回だけどねー。お兄ちゃんは2回なんだよねー」
「うぅ…」
「2回もお漏らしするなんて…お兄ちゃん、赤ちゃんみたいだねー。キャハハハハ…」
さっきまでメソメソと泣いていたにも関わらず、いまや鬼の首でもとったかのような態度のボクたんだった。

「ううぅ…ぅ…ひ、ひどいなぁ…も、もう、いいよ…」
そんなボクたんを見ているうちに、わたるはついムッとした表情になってしまった。
さすがにようこも可哀想と思ったのだろう、あわてて助け舟をだす。
「ころこら、ボクたん。お兄ちゃんをそんなにいじめないの」
「えー、でも先生…お兄ちゃんは2回も…」
「いいの。2回でも」
「えー、よくないよぉ。だって1回より2回の方が、だめに決まってるもん」
いかにも子供らしい単純かつ情け容赦のない返事をするボクたん。
そんなボクたんを納得させようと、ようこは文字通り「子供だまし」な会話をしはじめた。
「いいの。だって、オネショは2回までしていいんだもん」
「えーそうなのぉ?」
「うん。そうだよ。この幼稚園ではね。オネショは2回まで許されるの」
「そ、そうなんだ」
「そうだよ、だからお兄ちゃんもまだセーフなんだよ」
そう言いながら、わたるにウィンクするようこ。
いかにも今考えましたといった話だが、どうやらボクたんは信じてしまっているようだ。
何がセーフなんだかと、わたるは苦笑いをしながらようこの話を聞いていた。
「でもね、2回以上はオネショしちゃいけないんだよ。3回目の正直って言うでしょ?もし3回オネショしちゃったらね…」
「さ、3回…し、しちゃったら?」
「おしおきされちゃうの」
「え?…お、おしおきぃ?…ど、どんな、おしおき…されちゃうの?…」
「それはね…」
そっと顔をボクたんに近づけながら、意地悪そうな、それでいて真面目な表情をするようこ。
真剣な顔をしてようこの話に耳を傾けていたボクたんは、ゴクッと喉を鳴らした。
「それはね…チンポコをちゃん切られちゃうんだよ」
「えーー!」
そっと囁かれたようこの言葉に、驚きの声を上げるボクたん。
そんなボクたんの股間あたりに右手を差し出すと、ようこはジャンケンのチョキの手つきをする。
「3回もオネショするような、そ〜んな悪いチンポコはね、こうやってぇ、鋏でちょん切っちゃうんだよ…パッチ〜ン…ってね」
そう言いながらようこは、勢いよく人差し指と中指の間を閉じた。
「ヒッ!」
小さな悲鳴を上げるボクたん。
ようこの演技に、ふとわたるもその場面を想像してしまい、思わずブルッと身震いをした。
「ははは…そんなに恐がることないって、ボクたん…あら?…クスッ…やぁね、わた君までそんな顔しちゃって…恐かったの?…」
「え?…あ、いや…あ、あはは…ちょ、ちょっとだけ・・・ね」
含み笑いをするようこ。作り話をほんの少しだけでも真に受けてしまったわたるは、思わず照れ笑いをする。
そんな中、ボクたんだけは真剣な表情だった。
「こ、恐いに決まってるよ…チ、チンポコ、切られちゃうなんてー」
「そうだよね、だから今度から気をつけないとね…でも、安心して。逆に言えば、ボクたんはもう一度だけオネショしていいんだから」
「あ、そ、そうか…あと1回オネショしても、まだ2回目だもんね、ボクは」
「そういうこと」
警告をしつつ、安心もさせる。ようこの子供相手の会話の巧みさには本当に感心させられる。
そんなことを思っていたわたるに向かって、突然ボクたんが神妙な面持ちで話しかけてきた。
「じゃ、じゃあ、お兄ちゃんは、もう1回もオネショできないんだね…き、気をつけてね、お兄ちゃん。もうオネショしちゃだめだよ」
「え?…あ、う、うん…」
「ほんとに気をつけなくちゃダメだよ…チンポコ、切られちゃうからね!」
「う、うん…き、気をつけるよ…」
どうやらボクたんは、小さいながら本当に年上のわたるの心配をしてくれているようだ。
その状況がおかしかったのだろう、ようこが思わず吹き出した。
「プッ…ププー…ほ〜んとね、気をつけてね…クスクス…ね?わた君…クスクスクス…」
「あはは…はい、気をつけます…あはははは…」
「クスクス…アハハ…キャハハハハ…」
ようこにつられ、思わずわたるも笑い始める。部屋に二人の笑い声が響き渡った。
「え?なぁに、何がおかしいの?」
ボクたん一人、きょとんとした表情で笑い転げる二人を交互に見つめていた。

(うわ…よ、ようこ先生が、チ、チン…チンポコだなんて…)
わたるの股間に切ない疼きを走らせたのは、まず第一にようこの「チンポコ」という発言だった。
それは、小学校の友達などからは幾度となく聞いたことがある言葉だ。
しかし、明るく可愛い園児の憧れのようこの口から発せられたその言葉のなんと卑猥なことか。
わたるは、ようこのそのHな言葉に胸をドキドキと高鳴らせた。
(そ、それに…あ、あんなことするなんて…)
第二には、もちろんようこがボクたんのペニスを軽く人差し指で突いたことだ。
(もし…もし、それが自分だったら…)
そう考えたとき、わたるは顔が火照るほどの羞恥心を覚えた。そしてそれが、なぜかわたるの股間を疼かせたのだ。
苦痛ではない。それは、今まで感じたことがないようなどこか切ない甘い疼きだった。
大人の女性の前で、それもあのようこ先生の前で自分の下半身を晒す。その上、大事なアソコを人差し指で突かれる。
普通に考えれば、それはあまりにも耐え難い羞恥である。
(だ、だって…よ、ようこ先生の前で?…そ、そんなこと…先生の前で…パンツおろされちゃうの?)
小学2年生の頃からだったか。わたるが母親とお風呂に入らなくなってからもう数年が経つ。
それ以降は大人の女性どころか子供の女の子…いや同姓の友達にでさえ自分の股間を晒し、ペニスを見られた経験などない。
修学旅行のお風呂のときでさえ、男友達の前で股間を晒すことができず水着をはいて入ったくらいだ。
それなのにも関わらず、何故かわたるはその光景に身を振るわせるほど興奮させられていた。
摩訶不思議な感情がじわじわとわたるの心に滲み出てくる。
とても耐え切れないほどの羞恥であるはずなのに、何故かわたるはボクたんが羨ましく思えたのだ。
自分もボクたんと同じことをようこにされてみたいと感じ初めてしまったのだ。
(ぼ、僕が?…よ、ようこ先生に…あ、あそこ、見られちゃうの?…そ、そんなこと…あ、あるわけない…けど…)
おかしな感情を抱いた自分を否定してみるものの、紛れも無くわたるはその光景に興奮させられていた。
その興奮が只ならぬことは、いっそう硬くなった股間のふくらみを見れば一目瞭然だ。
(あ、あぁ…あんなこと…あんなことようこ先生にされたら…ぼ、ば、僕…なんかおかしくなっちゃいそうだよ…)
わたるの目には、もうボクたんは映っていなった。
目前の光景の配役は、すでに自分の姿に置き換えられていたのだ。勿論、ようこの言う「チンポコ」を丸出しにした少年がわたるの役だ。
そしてあられもなくさらけ出された股間を、跪いたようこがしげしげと覗き込んだいるのだ。
『ほ〜ら、わた君。はやくパンツおろして』
『そんなに恥ずかしがらないで…男の子でしょ?チンポコついてるんでしょ?』
『早く〜。早く先生にわた君のチンポコ見せて?』
『なんなら先生がわた君のパンツおろしてあげようか?』
妄想の中のようこがわたるに語りかける。そして、ようこに声をかけられる度、わたるの幼いペニスはピクッピクッと打ち震える。
『しょうがないなぁ…じゃあ先生がわた君のチンポコ、丸出しにしてあげる』
『ほ〜ら出てきた出てきた。わた君のチンポコ、ま〜る見え…でも…ん?…あれぇ?』
『な〜にコレ?わた君のチンポコなんかおかしくない?…膨らんで、硬くなってるし…それにピ〜ンと上向いちゃって』
『や〜ね、わた君ったら。こ〜んな変なチンポコぶら下げて』
好き勝手に妄想を膨らましていたわたるは、そこでハッとした。
確かに自分ペニスは、ボクたんのそれとかなり違う。大きさ云々ではなく、状態が、質がおかしいのだ。
わたるの知る限りでは、普通の男の子のペニスは柔らかく、大抵パンツの中では下を向いて項垂れている。
しかし、今のわたるのペニスはどうだ。
膨らみ、硬くなり、パンツを突き破らんばかりに尖っているではないか。
しかもペニスの先には、わたるが顔を歪めてしまう程の痛みを伴わせて。
(あ〜やっぱり駄目だ駄目だ。ようこ先生に僕のを見られるなんて…こんなの見たら、ようこ先生は気味悪がってきっと僕を嫌いになっちゃう)
性に疎いわたるは、自分のペニスの異常さに心を痛めた。

「…くん。ねぇ、わた君ったら!」
「!!!…は、は、はい…な、な、なあに、よ、ようこ先生」
どれくらい妄想に耽り、また悩んでいたのか。不意にわたるの耳にようこの少し大きめな声が飛び込んできた。
我に返って前を見れば、ようことボクたんが首を傾げながらわたるをジッと見つめている。
着替えが終わったのだろう。ボクたんはすでに新しいズボンをはいていた。
「『なぁに』って…どうしたの、わた君?なんかボッーとしてたよ」
「え、う、うん、べ、別になんでも…何でもないよ…そ、それより…そ、そうだ…ふ、布団…布団、干してきたよ」
少しあわてた様子で、その場を取り繕うわたる。
何しろ自分のペニスをようこに見てもらうなどという不謹慎なことを想像していたのだ。
何も知らず心配そうに自分を見つめるようこに、後ろめたい気持ちがしたわたるだった。
「そう…ならいいけど。それじゃあ早くお部屋に入って、窓を閉めてくれないかな?ちょっと寒くって」
「そうだよ、お兄ちゃん。寒いよぉ」
「え?あ、ああ、ご、ごめん…ごめんなさい」
先ほどの衝撃的な光景に、わたるは窓を閉めることも忘れていたのだ。
ぺこりと頭を下げ、わたるはそそくさと窓を閉めた。
「さ、それじゃあ、ボクたん?まだ起きるのにはちょっと早いから、もう少し寝ていてね」
「え…また寝るのぁ?」
「だって、いつもならまだ寝てるでしょ?」
「それは…そうだけど…」
「それに実は先生、まだおやつを買ってきてないんだ。ボクたんが寝ている間に買ってきてあげるから。ね?」
「う…うん…で、でも…やっぱり…寝るの…やだな」
「うん?…は、は〜ん、わかった。もしかして、ボクたん…」
中々、昼寝を承諾しないボクたん。そんなボクたんを見ていたようこは、ポンと手を叩くとボクたんの顔を覗き込んだ。
「もしかして、ボクたん…またオネショしちゃうのが恐いんじゃないの?…ね、そうでしょ?」
「え?…う、うん…そう…なの」
なるほどようこは幼稚園の先生だ。子供の気持ちがよくわかるらしい。 ボクたんは、再びお漏らしをしてしまうことを恐れていたようだ。
ようこはそんなボクたんに優しく微笑みかけ、さも愛しそうにボクたんの頭を撫でた。
「ねぇ、ボクたん?…大丈夫。そんなに心配しないで」
「…で、でも…」
「大丈夫。ボクたんはそんなに反省してるんだから…きっともうオネショなんかしないよ」
「そ、そうかなぁ…」
「それに、いいじゃない。オネショくらいしたって。そんな大したことじゃないでしょ?」
「ええ!」
ボクたんは、オネショをしたことで当然ようこに怒られると思っていた。
そのようこに優しく着替えを手伝ってもらい、終いには「オネショくらい」と言われてちょっと当惑した様子だった。
「で、でもやっぱりオネショは…」
「そうだね。それは褒められることじゃないけど…けど、こうやって布団を干して、お洋服を洗濯すれば済むことでしょ?」
「そ、それは…そうだけど…」
「じゃあ、いいじゃない。『オネショくらいなんだ!』って。そう考えて…ね?自身もって」
「う…うん…」
「ほ〜ら、元気出してボクたん。一度くらいのオネショでそんなにクヨクヨしないの」
「う…ん」
傍で聞いていたわたるには、ようこの励まし方はとても優しく上手でさすがだなぁと関心させられるものだった。
が、当の本人・ボクたんは中々踏ん切りがつかないようだ。
そんなボクたんの様子に、ようこはやれやれといった感じでため息を一ついた。
「元気、出ない?…う〜ん困ったなぁ…オネショなんて大したことないと思うんだけど……あ!そういえば…」
それは、ようこが何の気なしにわたるに視線を向けた時だった。
わたるの顔を見てなにやら思い出したのだろう、ようこの口元に悪戯っぽい笑みが浮かんだ。
「え…な、なに?ようこ先生」
キョトンとした表情のわたる。そんなわたるをよそに、ようこは再びボクたんを励まし始めた。
「ねぇ、ボクたん?本当にオネショなんて大したことないんだよ」
「だ、だって…」
「それにね…」
「え?…」
「それに…ボクたんより多くオネショした子だっているんだから」
そう言いながら、再びわたるの顔を見たようこは、あの悪戯っぽい笑みを浮かべたままパッチリとウィンクをした。
「え?……???…ん?…ん!…あ、あっ〜!」
ようこのウィンクを受け止めた瞬間、わたるの脳裏にある屈辱的な記憶が蘇った。
「あ!…あ、あ、あの…ちょ、ちょ、ちょっと、待っ…ちょっと、よ、よ、ようこ先生ったら!!」
「な〜に、わた君?急にそんなに取り乱して…ねぇ、ボクたん?お兄ちゃんったら、おかしいねぇ…ウフフ…」
滑稽なほどの慌てぶりを見せるわたるを、軽くあしらうようこ。
一方、「自分以外にも…」と聞いたボクたんは、ようやく明るい表情を見せはじめた。ようこを見る目が、キラキラと輝いている。
「ね、ねぇ、ようこ先生…い、今のホント?…オ、オネショしたのボクだけじゃないの?…ボクよりも多くって、それホント?…ねぇ、ようこ先生」
「うんホントだよ〜ボクたん。ねぇ、嘘じゃないよね、わ・た・君?…フフッ…ウフフフフ…」
再び意味深なウィンクをわたるに送ったようこだ。若干意地悪そうにも見えるようこの微笑。
もう観念するしかない…わたるは、ガックリと肩を落とした。

ようこの話は、まぎれも無く真実だった。誰よりもわたるは、そのことを知っている。
なぜなら、「ボクたんより多くオネショした子」とは、誰あろうわたる本人なのだから。
遠い過去、この幼稚園時代に、わたるは2回オネショを…正確には、オネショを1回、お漏らしを1回経験している。
1回目は、軽い熱を出したわたるが、布団を敷いてもらい1時間ほど眠りについた時のこと。
奇しくも、ボクたんと同じこの部屋でわたるはオネショをしてしまったのだ。
2回目は、隣の部屋、朝礼の時だ。
朝から一度も用をたしていなかったわたるは、無残にも友達が大勢いる中で、足元に大きな水溜りを作ってしまった。
そして、このわたるの2度のそそうの世話をしたのがようこだったのだ。
この2回ともわたるは大泣きをしてしまったと、微かに記憶している。
忘れかけていた思い出。わたるにとって、それはできることなら2度と思い出したくもない思い出だった。

「え?も、もしかして…それって…お、お兄ちゃんなの?」
ようこは薄っすらと笑みを浮かべながら、こっくりと一度頷いた。
「そ、そーなんだ!お兄ちゃん、2回もお漏らししたんだー」
見るからに嬉しそうな声をあげるボクたん。
自分より1回そそうの多い子供。その存在が、ボクたんの罪の意識を大きく取り払ってくれたようだった。
その意味では、わたるの失敗談を取り上げたようこの目論見は大成功だった。
しかし、勿論わたるとしては穏やかな心情ではない。
何しろ、大昔の失敗を掘り起こされた上に、自分より6歳も年下の幼児に見下されることになってしまったのだから。
「じゃあ、ようこ先生?お兄ちゃんも、布団干したり、お洗濯したりしたんだね」
「そーだよ。今、ボクたんにしてあげたこと…先生、お兄ちゃんにもしてあげたんだよ」
「そーなんだー」
「うん。濡れたお布団を干して、汚れた洋服をお洗濯して…それから、お兄ちゃんのチンポコを綺麗に拭いてあげて…」
「それをお兄ちゃんは2回もしたんだー…ヘヘン…お布団干すのも、お洗濯も、チンポコ拭くのも2回なんだよね〜」
「う…」
「僕は1回だけどねー。お兄ちゃんは2回なんだよねー」
「うぅ…」
「2回もお漏らしするなんて…お兄ちゃん、赤ちゃんみたいだねー。キャハハハハ…」
さっきまでメソメソと泣いていたにも関わらず、いまや鬼の首でもとったかのような態度のボクたんだった。

「ううぅ…ぅ…ひ、ひどいなぁ…も、もう、いいよ…」
そんなボクたんを見ているうちに、わたるはついムッとした表情になってしまった。
さすがにようこも可哀想と思ったのだろう、あわてて助け舟をだす。
「ころこら、ボクたん。お兄ちゃんをそんなにいじめないの」
「えー、でも先生…お兄ちゃんは2回も…」
「いいの。2回でも」
「えー、よくないよぉ。だって1回より2回の方が、だめに決まってるもん」
いかにも子供らしい単純かつ情け容赦のない返事をするボクたん。
そんなボクたんを納得させようと、ようこは文字通り「子供だまし」な会話をしはじめた。
「いいの。だって、オネショは2回までしていいんだもん」
「えーそうなのぉ?」
「うん。そうだよ。この幼稚園ではね。オネショは2回まで許されるの」
「そ、そうなんだ」
「そうだよ、だからお兄ちゃんもまだセーフなんだよ」
そう言いながら、わたるにウィンクするようこ。
いかにも今考えましたといった話だが、どうやらボクたんは信じてしまっているようだ。
何がセーフなんだかと、わたるは苦笑いをしながらようこの話を聞いていた。
「でもね、2回以上はオネショしちゃいけないんだよ。3回目の正直って言うでしょ?もし3回オネショしちゃったらね…」
「さ、3回…し、しちゃったら?」
「おしおきされちゃうの」
「え?…お、おしおきぃ?…ど、どんな、おしおき…されちゃうの?…」
「それはね…」
そっと顔をボクたんに近づけながら、意地悪そうな、それでいて真面目な表情をするようこ。
真剣な顔をしてようこの話に耳を傾けていたボクたんは、ゴクッと喉を鳴らした。
「それはね…チンポコをちゃん切られちゃうんだよ」
「えーー!」
そっと囁かれたようこの言葉に、驚きの声を上げるボクたん。
そんなボクたんの股間あたりに右手を差し出すと、ようこはジャンケンのチョキの手つきをする。
「3回もオネショするような、そ〜んな悪いチンポコはね、こうやってぇ、鋏でちょん切っちゃうんだよ…パッチ〜ン…ってね」
そう言いながらようこは、勢いよく人差し指と中指の間を閉じた。
「ヒッ!」
小さな悲鳴を上げるボクたん。
ようこの演技に、ふとわたるもその場面を想像してしまい、思わずブルッと身震いをした。
「ははは…そんなに恐がることないって、ボクたん…あら?…クスッ…やぁね、わた君までそんな顔しちゃって…恐かったの?…」
「え?…あ、いや…あ、あはは…ちょ、ちょっとだけ・・・ね」
含み笑いをするようこ。作り話をほんの少しだけでも真に受けてしまったわたるは、思わず照れ笑いをする。
そんな中、ボクたんだけは真剣な表情だった。
「こ、恐いに決まってるよ…チ、チンポコ、切られちゃうなんてー」
「そうだよね、だから今度から気をつけないとね…でも、安心して。逆に言えば、ボクたんはもう一度だけオネショしていいんだから」
「あ、そ、そうか…あと1回オネショしても、まだ2回目だもんね、ボクは」
「そういうこと」
警告をしつつ、安心もさせる。ようこの子供相手の会話の巧みさには本当に感心させられる。
そんなことを思っていたわたるに向かって、突然ボクたんが神妙な面持ちで話しかけてきた。
「じゃ、じゃあ、お兄ちゃんは、もう1回もオネショできないんだね…き、気をつけてね、お兄ちゃん。もうオネショしちゃだめだよ」
「え?…あ、う、うん…」
「ほんとに気をつけなくちゃダメだよ…チンポコ、切られちゃうからね!」
「う、うん…き、気をつけるよ…」
どうやらボクたんは、小さいながら本当に年上のわたるの心配をしてくれているようだ。
その状況がおかしかったのだろう、ようこが思わず吹き出した。
「プッ…ププー…ほ〜んとね、気をつけてね…クスクス…ね?わた君…クスクスクス…」
「あはは…はい、気をつけます…あはははは…」
「クスクス…アハハ…キャハハハハ…」
ようこにつられ、思わずわたるも笑い始める。部屋に二人の笑い声が響き渡った。
「え?なぁに、何がおかしいの?」
ボクたん一人、きょとんとした表情で笑い転げる二人を交互に見つめていた。

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